2021年4月19日撮影
東京学芸大学小金井キャンパスは、1950年代後半から1960年代にかけての時期に、建物の建て替えや環境整備が行われ、現在のキャンパスの原型が形作られました。現在ケヤキ広場となっている場所は、元はオープンスペースでしたが、1964年にケヤキが植樹され、広場が造成されました。2014年、天然木のウッドデッキが施工され、学生や教職員による彫刻作品などの展示も行われています。
学生・教職員はもちろんのこと、地域のみなさまにも愛される憩いの場です。
出典:「昭和44年撮影 創立20年誌写真資料」
2021年5月6日撮影
上の写真は、1969年に中央6号館(旧・人文社会2号館)辺りから撮影された写真です。奥の建物は中央1号館(旧・自然科学1号館)です。下の写真は、角度は違いますが同じ方向から撮った現在の写真です。1969年当時は細かったケヤキの木が大きく育っているのがわかります。
Comments